しみ、そばかす、にきび、赤ら顔など美容にお悩みの方 学芸大西口クリニック

眼瞼下垂症セルフテスト

 簡単な眼瞼下垂症の自宅での検査法を以下に示しました。
 ただし、正確な診断には専門家(形成外科専門医もしくは眼科で眼瞼下垂小児くわしい医師)のもとで診察・診断を受けてください。

1.検査する人・される人に分かれてください。
2.検査される人は、ややアゴを引いてイスに座ってください。
3.検査する人は、検査される人の正面に同じように座ってください。
4.検査する人は、検査される人の目の形・大きさを覚えておいてください。
5.検査される人は、ゆっくりと目を閉じてください。
6.検査する人は、検査される人の眉毛を水平に軽く指で押さえてください。
7.検査される人は、目をゆっくりと開けてください。

8.検査する人は、指を押さえたまま、検査される人の目の形をよく見てください。
  

 ここで、明らかに、目を開けられない、充分開いていない、押さえる前と形・大きさが違う場合は眼瞼下垂症である疑いが強くなります。
 検査される人が、見えにくい、上の方が見えない、と思う場合は眼瞼下垂症である疑いが強くなります。

9.検査する人は、押さえている指の強さを弱めてください。
 ここで、指が上に引っ張られるような感覚がある場合は、眼瞼下垂症である可能性があります。
 検査される人が、おでこの筋肉を使って瞼を上に引っ張り上げているような感じがしたら、眼瞼下垂症である可能性があります。

 検査には鏡を用いて、一人で行う事も出来ますが結果は不正確になります。